
寄付で親子の孤独をなくす支援をする
皆様からの寄付が、海外生活での孤独感を廃絶するための活動を大きく支えます。 海外での生活をしているというだけで、華やかにみられてしまい、本当は過酷な生活が現実にあったとしても、苦しんでいる親子の気持ちへの理解がなかなかされないことが、現状です。環境の変化、文化や言語の違いによりお母さんやこどもの不安感、孤独感が生まれます。孤独を感じることによりアイデンティティロスに陥り、最悪の場合鬱などの精神疾患を患い、生活がまともに送ることができなくなります。
具体的な問題

安心できる繋がり
日本人が多くいる地域でも、日本人がほとんどいない地域でも、"駐在"という特殊な人間関係の構築に苦労します。人間関係が上手くいかず親子共に孤独感を大きく感じ、海外生活に苦しむ家庭も少なくありません。

言語や文化の違い
英語が話せないこと、聞けないことによるストレスは計り知れません。自分自身を表現できないという心身的ストレスは、アイデンティティロスによって自己肯定感が下がってしまいます。母国語である日本語で話せる環境があっても現地のコミュニティ環境が合わない場合、孤独感が増し、ストレスの要因になります。

帰国後の孤独
駐在家庭は、数年海外生活をした後、必ず日本に帰ります。日本に本帰国をした後も、海外経験をしたこどもたち、お母さんたちは、海外生活で培った価値観を理解されず悩んだり、子供が帰国した年齢によっては日本語での学業や学校生活に悩んだり、孤独感を抱きます。
海外での生活は、想像を超える過酷さがありますが、文化の違いを経験したからこそ、国際的な視野での捉え方や考え方が身につきます。文化や言語の壁の苦労で培った経験値を持つ駐在家庭は、アメリカ滞在中はもちろん、日本へ帰国後も、日本の社会問題の解決の力になり、企業の発展にも間違いなく影響していくことだと私たちは確信しています。しかし駐在中の孤独感やストレスが健康状態を悪化させ、駐在を中断せざるを得ない現実も同時に起こっています。海外を経験した家族は、必ず日本を明るく豊かにすると信じているからこそ、駐在中また帰国後の支援は欠かせないものだと私たちは確信しています。

なぜオンラインなのか
住んでいる距離を選ばずに繋がれるオンラインでの交流活動は、一人一人の心をつなぐために必要不可欠です。また、オンラインだけでなく肌で人の暖かさを感じられる対面での交流活動をするための場所づくりも今後は欠かせません。オンラインで繋がった人と人の信頼関係の構築につながっていきます。
オンライン活動を継続していくための
zoomアカウント資金
Webサイトなど、団体の活動を広げていくための広告資金
コミュニケーションアプリやメンバー同士の交流を測るシステム管理資金
社会貢献活動や、対面での支援活動を行うための資金
皆様の寄付が海外生活をする家庭の孤独を廃絶するための活動を支えています。
日本人が周りにいないご家庭も多くある海外生活の中、オンラインで人と人との心の繋がりをつくり、
決して誰も1人にしない心を守る活動へのご協力をよろしくお願い致します。